環境に配慮した製品づくり

取得環境ラベル

  • 12 つくる責任 つかう責任
  • 13 気候変動に具体的な対策を
  • 14 海の豊かさを守ろう
  • 15 陸の豊かさも守ろう

世界各国の環境ラベル取得を積極的に推進

お客様の商品選定の目安となり、社会全体の環境負荷削減にも寄与

環境ラベルとは、その製品が環境に配慮したものであることを示すラベルで、お客様が環境配慮製品を選ぶときの手助けとなるものです。環境ラベルには、ISO(国際標準化機構)で標準化された3種類の環境ラベル(タイプI、II、III)と、特定の性能に適合していることを示す適合表示があります。

ブラザーグループがビジネスを展開する世界各国・地域には、さまざまな環境ラベルがあります。それぞれ環境配慮への要求基準は異なりますが、ブラザーグループではこれをお客様からの環境に対するご要望と理解し、製品を販売する各国・地域の環境ラベルを積極的に取得することを基本姿勢としています。

こうした考えのもと、「ブラザーグループ中期環境行動計画2018」(2016~2018) に続き「ブラザーグループ中期環境行動計画2021」(2019-2021)においても、ブルーエンジェルやエコマークをはじめ、ノルディックスワン、EPEAT、中国十輪マークなど、具体的な各国環境ラベル取得を重要な活動と位置付けて取組んでいます。

ブラザー製品が取得している主な環境ラベルをご紹介します。

タイプIラベル

第三者の実施機関が、独自の分類と判定基準に基づいて認定している環境ラベル。

ブルーエンジェル(ドイツ) *: 「The Blue Angel」のサイトへリンクします

ブルーエンジェル(ドイツ)

ドイツの連邦環境庁と品質保証・ラベル協会などが運営している環境ラベル。2008年7月にMFC-6490CWとDCP-6690CWがインクジェット複合機では当時の基準で世界初となる認定を受けました。
2017年1月より高度な基準に改定が加えられましたが現行製品および新規開発製品の適合を推進しています。

ノルディックスワン(北欧5カ国)

ノルディックスワン(北欧5カ国)

ノルディック・エコラベル委員会が中心となって運営している北欧5カ国(ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、アイスランド)に共通する環境ラベル。ブラザーでは、2009年にモノクロレーザープリンター・複合機を中心に12機種でノルディックスワンの認定を初めて受けました。

中国環境表示(中国)

中国環境表示(中国)

中国の国家環境保護局の所轄のもと、中国環境連合認証センターが運営している、政府の環境ラベル(通称十輪マーク)。ブラザーでは、カラーレーザープリンター・複合機、モノクロレーザープリンター・複合機で認定を受けています。

エコマーク(日本)

エコマーク(日本)

公益財団法人日本環境協会が運営している環境ラベル。「生産」から「廃棄」までのライフサイクル全体を通して環境への負荷が少なく、環境保全に役立つと認められた商品が対象となります。

環境チョイス(ニュージーランド)

環境チョイス(ニュージーランド)

ニュージーランド政府が導入し、ニュージーランド環境ラベルトラストが運営している環境ラベル。ブラザーでは、カラーレーザープリンター・複合機などで認定を受けています。

Copying machines, printers, fax machines and multifunctional devices.
Licence No. 2410083

グリーンマーク(台湾)

グリーンマーク(台湾)

台湾で環境庁が導入し、環境開発財団が請負で運営している環境ラベル。
ブラザーでは、カラーレーザープリンター・複合機、モノクロレーザープリンター・複合機、および消耗品で認定を受けています。

韓国環境ラベル(韓国)

韓国環境ラベル(韓国)

環境技術開発推進法に基づき設置された韓国環境産業技術研究院が運営している環境ラベル。ブラザーでは、レーザーおよびインクジェットの複合機で認定を受けています。

タイプIIラベル

事業者の自己宣言による環境ラベル。

ブラザーグリーンラベル(日本)

ブラザーグリーンラベル(日本)

ブラザー工業株式会社では2001年10月から、製品における環境配慮について自主基準を設け、その基準(ブラザーグリーンラベル認定基準)を満たしていることを示す環境ラベル「ブラザーグリーンラベル」制度を運用しています。

タイプIIIラベル

製品の環境負荷をLCA(ライフサイクルアセスメント)の手法を用いて定量的データで表示する環境ラベル。

エコリーフ(日本)

エコリーフ(日本)

製品の環境特性を、定量情報として開示している製品に付けられる環境ラベル。日本の一般社団法人サステナブル経営推進機構によって管理・運営されています。ブラザー工業株式会社では、プリンターおよびファクシミリ事業体として、旧エコリーフ環境ラベルプログラムの管理・運営団体である一般社団法人産業環境管理協会から「システム認定*」を受け、主要製品のエコリーフラベル取得を進めています。(一般社団法人サステナブル経営推進機構の管理・運営するエコリーフ環境ラベルプログラムへ2020年度移行予定)
現在はカーボンフットプリントと統合した「エコリーフ環境ラベルプログラム」として運用を行っています。

  • 「製品環境データ集積システム認定制度」の略。「エコリーフ」を作成する事業者が作成に必要なシステムを保有していて、それが適切・有効に機能していることを産業環境管理協会が検証し、認定すること。

カーボンフットプリント(日本)

カーボンフットプリント(日本)

カーボンフットプリント*は、原材料の調達から製品の廃棄・リサイクルに至るまでに排出される温室効果ガスの排出量をCO2に換算し、「見える化」する仕組みです。日本の一般社団法人サステナブル経営推進機構によって運営されています。2014年5月にFAX-2840とMFC-8520DN、MFC-8950DWが、デスクトップ型モノクロレーザー複合機として、HL-5440DとHL-5450DN、 HL-6180DWが、デスクトップ型モノクロレーザープリンターとして業界初の認定を受けました。

  • Carbon Footprint of Productsの略称。LCA手法を活用し、環境負荷を定量的に算定します。事業者と消費者の間でCO2排出量削減行動に関する「気づき」を共有し、「見える化」された情報を用いて、より低炭素な消費生活へ自らを変革していくことを目指します。

適合表示

国際エネルギースタープログラム(アメリカ・日本・カナダ・台湾)

国際エネルギースタープログラム(アメリカ・日本・カナダ・台湾)

オフィス機器の国際的省エネルギー制度で、省エネ基準を満たす製品にロゴの使用が認められています。

節能規格(省エネラベル)(中国)

節能規格(省エネラベル)(中国)

製品の省エネ性能によって表示が認められる中国の省エネラベルです。

環境評価システム

EPEAT(アメリカ)

EPEAT(アメリカ)

アメリカの非営利団体グリーン・エレクトロニクス協議会が管理、運用している電子製品などの環境評価システム。既存の環境法令や規制を含む要求事項によって、製品のライフサイクル全体における適合性が評価*されます。要求事項は、必須とオプションの2つがあり、オプションの適合割合により「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の3段階でランク付けされます。2017年12月にMFC-L2750DWXLを始め9機種をレーザー製品として初めて「シルバー」に登録しました。

  • それぞれの国や地域の法令などに基づいて判断が行われることから、同一製品に異なるランク付けがされる場合があります。

グリーン購入法

グリーン購入法適合製品(日本)

グリーン購入法適合製品(日本)

2001年4月に日本でグリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)が施行されました。この法律では、国などの機関にグリーン購入を義務付けるとともに、地方公共団体や事業者・国民にもグリーン購入に努めることを求めています。ブラザー工業株式会社では、グリーン購入法適合製品に対して独自のマークを付けることで、お客様とともに環境への取り組みを進められるよう努めています。

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