サステナビリティ

環境に配慮した製品づくり

お取引先との協働

サステナビリティ

  • 12 つくる責任つかう責任
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

「環境サプライヤーガイドライン」

「環境サプライヤーガイドライン」

ブラザーグループでは、「ブラザーグループ環境方針」に従った持続的発展が可能な社会の構築に向け、気候変動などの地球規模の環境課題の解決に貢献していくために、「ブラザーグループ 環境ビジョン2050」を策定するとともに、そのマイルストーンとして「2030年度 中期目標」を設定しました。現在、この環境ビジョンおよび中期目標に基づき、「CO2排出削減」、「資源循環」および「生物多様性保全」に関する活動を強化しています。
ブラザーグループがお客様のニーズや時代の変化に応じて、さまざまな製品を提供し続けるとともに、環境への負荷を軽減していくためには、取引先様をはじめとしたビジネスパートナーのみなさまとの協働が不可欠であるというのが基本的な考えです。ブラザー工業では持続可能なサプライチェーンの構築を通じて企業の社会的責任を推進する世界的な業界団体であるRBA(Responsible Business Alliance)に加盟・参画し、ビジネスパートナーのみなさまとの協働を強化する取り組みも行っています。
2021年9月、ブラザーグループが取引先様と共に達成すべきと考える環境に関する取り組み事項を明確にお伝えすることを目的に、「環境サプライヤーガイドライン」を制定しました。
本ガイドラインは、RBAが策定および公表しているRBA行動規範(RBA Code of Conduct)の「C.環境」の項に準拠した内容としています。

(附属書Ⅰ)ブラザーグループグリーン調達基準書

(附属書Ⅱ)環境ラベル対応取引先要求基準書

グリーン調達

グリーン調達の考え方

グローバルに事業を展開するブラザーグループでは、製品が開発・設計され、製造され、お客様によって使用され、やがて廃棄され、再利用されるまで、すべての段階で安全かつ環境に対する影響を十二分に配慮することを「ブラザーグループ環境方針」の「環境基本方針」として定めています。「ブラザーグループ グローバル憲章」のもと、販売する製品に使用する部品・材料に対して、環境に配慮されたものを優先的に調達する「グリーン調達活動」を2001年から実施しています。2002年に環境に配慮した製品づくりをお取引先とともに推進するため、「ブラザーグループ環境方針」やお取引先への具体的なお願い事項を記載した「ブラザーグループ グリーン調達基準書」を発行し、法規制動向に基づいた改訂を重ねています。
ブラザーグループは、お取引先にも、「ブラザーグループ環境方針」に従った事業活動をお願いしており、お取引先へ環境方針や法規制順守の浸透を図るため、原則として新規にお取引を開始させて頂くお取引先には個別の説明会を実施しています。また、「ブラザーグループ グリーン調達基準書」が改訂された時はお取引先に改訂内容をお知らせし、ご理解いただいた上で書面にて承諾をいただいております。2018年は、生産拠点ごとにお取引先の担当者を対象とした実務者研修を実施(グループ全体で30回以上)し、「ブラザーグループ グリーン調達基準書」の改訂内容やグリーン調達システムの改修内容などと併せ、環境方針の浸透を図りました。

「ブラザーグループ グリーン調達基準書」

世界の環境法規制への迅速な対応

ブラザーグループは、日々拡充する世界の環境法規制を順守するため、必要に応じて「ブラザーグループ グリーン調達基準書」を改訂し、日本語版、英語版、中国語版(簡体字、繁体字)およびベトナム語版で公開しています。この「ブラザーグループ グリーン調達基準書」においては、法規制などにより世界的に使用が規制されている物質を「含有禁止化学物質(レベルA)」と定め、ブラザーグループに納入いただく物品への含有を規制しています。また、日本の経済産業省が推進しているchemSHERPAで定められた管理対象物質から含有禁止化学物質(レベルA)を除いた化学物質を「含有管理化学物質(レベルB)」と定め、ブラザーグループに納入いただく物品への含有を管理しています。このほか、持続的発展が可能な社会の構築に向け、お取引先に生物多様性保全への積極的な取り組みや温室効果ガス排出削減計画の策定もお願いしています。

グリーン調達システム

グリーン調達システムで製品中の化学物質を厳格に管理

ブラザーグループは、2004年にグリーン調達システムを導入し、お取引先に製品含有化学物質調査にご協力いただいております。
また、日本の経済産業省が推奨する製品含有化学物質情報の伝達スキームであるchemSHERPAの考え方に賛同し、2018年3月にchemSHERPA形式のデータも利用できるシステムにバージョンアップしました。

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