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事業所の環境負荷削減

水利用量削減活動

「ブラザーグループ 環境ビジョン2050」を策定

資源循環

2050年に向けて、ブラザーグループは、資源循環の最大化により、天然資源の持続可能な利用と廃棄物による環境負荷の最小化を目指す

ブラザーグループは「Brother Earth」のもと、地球規模の環境課題解決に貢献していくために、2018年3月、ブラザーグループの新たな長期目標として「ブラザーグループ 環境ビジョン2050」を策定するとともに、そのマイルストーンとして「2030年度 中期目標」を設定しました。

「ブラザーグループ 環境ビジョン2050」2030年度中期目標

バリューチェーン全体で資源循環の仕組みを整備し、主要製品に投入する新規天然資源量の削減に取り組んでいる

グループ生産拠点において継続的に水資源の効率的な利用と適正処理による排水に努めている

  • 「ブラザーグループ 環境ビジョン2050」より抜粋
  • 上記リンクは、ニュースリリースへリンクします。

世界各地域での水利用量の削減

新たに削減目標を設定して取り組みを強化

安全な水資源の確保は、世界の環境問題の重要課題の一つです。ブラザーグループは、多くの国と地域に生産拠点を持つ企業の責務として、節水に努めています。「ブラザーグループ中期環境行動計画2018」(2016~2018)の中では、「2018年度の水利用量を2010年度比で30%削減する(売上高原単位比)」という目標を設定し、達成に向けたさまざまな取り組みを展開しました。

ブラザーグループの2017年度の活動実績

2017年度は全社で節水活動を推進し無駄の削減に取り組みましたが、生産拠点における生産量の増加と一部の事業所で老朽化した水管からの漏水発生により、水使用量が2016年度に比べて1.0%(約8,725立方メートル)増加しました。なお、売上高原単位では8.8%の削減となりました。

また、気候変動による水ストレスの増大・水害、人口増加・経済発展による需給の逼迫など世界的に水問題が注目される中、さまざまな形で事業活動に直接的に影響を与える恐れが出てきています。そのため、グループの事業所における水に関連した事業上のリスクを評価するため、World Resources Instituteが提供する水リスク評価ツール「Aqueduct」を使って水に関するリスクの把握に取り組んでいます。

ブラザーグループは引き続き、「ブラザーグループ中期環境行動計画2018」(2016~2018)で掲げた新たな削減目標の達成に向け、2018年度もさらなる施策を展開して節水活動を続けていきます。

ブラザーグループの2017年度の取り組み詳細

国内事業所の主な取り組み

国内事業所では、設備や機器の更新を通じて、上水使用量の削減に努めています。トイレ便器の和式タイプから洋式タイプへの交換時に、節水型便器採用はもちろんのこと、洋式トイレについても、さらなる節水型への交換を順次行っています。さらに洗面器水栓も、手動から自動型への交換と同時にシャワータイプ導入など、上水使用量の削減を継続的に進めています。

海外拠点の主な取り組み

2009年度から始まった海外生産拠点の節水活動は、主に水冷式空調機から空冷式への更新やQCサークル活動における展開、手洗いやトイレに使用する水の適量化などの徹底的な見直しで、大きな成果につながりました。
各事業所で実施されている主な節水、リサイクル活動は以下の通りです。

  • 蛇口のバルブを吐水量の調節が容易なレバー式に交換し、蛇口内部にシャワータイプの節水コマを入れて流水量を減少
  • 給水バルブの開度を調節し、水道・トイレに供給される流水量を必要最低限に絞ることによって削減
  • 省エネ活動に連動し、水冷式空調機を空冷式インバーター機へ変更して、クーリングタワーからの水の飛散・蒸発による無駄を防止
  • 中央空調用のドレン排水を回収して、工場内のトイレ用水に利用。1日あたりの使用水量を6立方メートル(年間で1,440立方メートル)節約
  • ミシン部品の塗装工程において、注水制御を改善し、水使用量を削減
  • 毎月の水使用量を工場内の掲示板で公開し、従業員の節水意識を向上(啓発用ポスターも掲示)
  • シャワーを利用したコンテナ車の雨漏り検査において、タイマーを設置し、吹き掛け時間を1分間に短縮。さらに、短距離輸送の場合は目視検査のみに変更
  • 排水処理施設で清浄化した水をVOC処理施設に再利用

排水処理施設 排水処理施設 VOC処理施設 VOC処理施設

ブラザーグループの水利用量推移

2010年度比で2018年度までに30%削減(売上高原単位)

ブラザーグループの水利用量推移のグラフ

集計範囲

2010年度 2013年度 2014年度〜2017年度
国内8事業所(ブラザー工業株式会社本社、瑞穂・星崎・港*1・桃園・刈谷工場、技術開発センター、物流センター)、ブラザーインダストリーズ(U.K.)Ltd.、台弟工業股份有限公司、珠海兄弟工業有限公司、兄弟機械(西安)有限公司*2、兄弟工業(深圳)有限公司*3、兄弟高科技(深圳)有限公司、ブラザーインダストリーズテクノロジー(マレーシア)Sdn. Bhd.、ブラザーインダストリーズ(ベトナム)Ltd.、株式会社ニッセイ、三重ブラザー精機株式会社、ブラザーインダストリーズ(スロバキア)s.r.o. 左記の集計範囲にブラザー インダストリーズ(サイゴン)Ltd.、ブラザーインダストリーズ(フィリピン)Inc.を追加 左記の集計範囲にブラザーマシナリー(ベトナム)Co., Ltd.を追加
  1. 港工場は、2017年9月30日に操業を停止しました。
  2. 兄弟機械(西安)有限公司は、2010年に西安兄弟工業有限公司(旧:西安兄弟標準工業有限公司)と兄弟ミシン(西安)有限公司が合併した事業所です。また同年、兄弟ミシン設備(上海)有限公司からの事業を移管されています。
  3. 兄弟工業(深圳)有限公司は、2016年10月に兄弟高科技(深圳)有限公司を存続会社として、吸収合併されました。
  4. ブラザーインダストリーズテクノロジー(マレーシア)Sdn. Bhd.は、2017年3月31日付で事業活動を終了しました。
マテリアルバランス

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