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地域社会とともに

各地域での社会貢献活動

「東海若手起業塾」の協賛開始から10年

若手起業家を従業員が支援

ブラザー工業株式会社(以下、ブラザー工業)は、2008年、本社がある東海地方の若手起業家を支援するために「東海若手起業塾」(以下、起業塾)への協賛を開始しました。起業塾では、起業家の事業戦略の立案や、製品開発を後押しするなど事業を成長軌道に乗せるための取り組みをしており、10年間で合計41組の若手起業家を支援しました。2012年からは、ブラザー工業の従業員が、業務で培ったスキルや経験を生かした「プロボノ」として参画しています。

2017年は、10期生として3組の起業家が選考されました。そのうち静岡県でNPO法人を運営する天野さんは、地域と連携した研修プログラムを地元の企業に提供する事業に取り組みました。この事業は、地元の企業で働く人が研修の場で地域の課題に取り組むことで、働く人が成長すると同時に地域の活性化ができるということを目指しています。期間中、地元の企業の人材ニーズを把握するために経営者へのヒアリングを実施。また同時に、研修プログラムのトライアルが行われました。

事業について検討する起業家の天野さん 事業について検討する起業家の天野さん

研修プログラムはヒアリングやトライアルによってブラッシュアップされ、2018年3月時点で企業3社に採用されることとなりました。天野さんは起業塾での学びについて「目の前にある地域の課題を解決するだけではなく、静岡県が目指す未来を実現するために必要なもの(人・コト・仕組み)を考えることができました。また、事業を持続させるという視点を持つようになりました」とコメントしました。
プロボノとして参加したブラザー工業の従業員からは「モノ創りに携わる技術者として、また管理職としての視点を生かしたアドバイスを行い、起業家を支援しました。熱い思いを持って取り組む起業家と交流して共に活動できたことは刺激的で、活動のスケールの大きさと展開スピードの速さに驚きました。業務では得がたい経験ができました」という声がありました。

10周年記念イベント「Tokai Innovators Ecosystem Summit for 2027」を開催

2018年3月には、10周年記念イベントとして「Tokai Innovators Ecosystem Summit for 2027」を名古屋大学物質科学国際研究センターで開催しました。起業塾関係者やブラザー工業の従業員、起業塾に関心を持つ学生や、社会人など計175名が参加しました。イベントでは、今期塾生の最終報告会のほか、基調講演と意見交換会が行われました。基調講演では、起業塾がこの10年間で地域を変えようと挑戦してきた活動の紹介などがありました。意見交換会では、CSRや若者の社会参画など8つのテーマについて議論されました。

参加した塾生と東海若手起業塾関係者 参加した塾生と東海若手起業塾関係者

ブラザー工業は、これからも社会的課題の解決や地域の活性化にビジネスとして取り組む若手起業家を起業塾への協賛を通じて支援していきます。

10年の節目を迎えた「ブラザーの森 郡上」

これまでの活動で5,906本を植樹

ブラザー工業株式会社は2008年に岐阜県、岐阜県郡上市と、郡上市内のスキー場跡地をはじめとする計3カ所を「ブラザーの森 郡上」とする協定を締結し、森林の復元を目指して活動を行ってきました。
締結以降、毎年2回、春と秋に植樹を行っており、2008年6月の1回目から2017年10月の20回目までに5,906本を植樹しています。

2017年10月に行った植樹活動では、締結10年の節目として、岐阜県郡上市長から感謝状をいただいたほか、全20回すべての植樹に参加した従業員4名の記念植樹を行いました。 その中の1名は、「参加当初は、木を植えるのが楽しくレクリエーションの感覚が大きかったのですが、現在はブラザーの森への愛着も大きくなり、育った森をこの目で見届けたいという気持ちで木を植えています。今後も植樹に関わる方々と一緒に、森を育てて行きたいと思います。」とコメントしています。

岐阜県郡上市長からいただいた、木で作られた感謝状 岐阜県郡上市長からいただいた、木で作られた感謝状 すべての植樹活動に参加した従業員の記念植樹 すべての植樹活動に参加した従業員の記念植樹

ブラザーは、これからも地域の住民と協議しながら従業員とともに、「ブラザーの森 郡上」の活動を推進していきます。

アルゼンチンで、経済的に恵まれない学生たちに授業を実施

従業員が講師となり、さまざまなテーマに沿った授業を行う

ブラザーインターナショナルコーポレーション(アルゼンチン)S.R.L.(以下、BIC(アルゼンチン))は、非営利団体「Fundación Caminando Juntos」と協働で、2017年から経済的に恵まれない学生たちに授業を行う活動を始めました。

2017年は、BIC(アルゼンチン)の19名の従業員が講師となり、Esteban Echeverria Schoolの17歳から18歳の学生14名を対象に約2時間の授業を週に1回のペースで計12回行いました。授業は、近い将来社会人になる学生たちが必要な知識や能力を身につけることを目的に、財務計画や倫理、リーダーシップ、貯蓄、税金など学生たちが興味を持ちそうなテーマを中心に実施され、プレゼンテーションや動画を用いるなど理解しやすいような工夫を凝らしました。

従業員による授業 従業員による授業

参加した学生からは、「これから社会で働くにあたって役立つと感じました。また、ビジネス環境を知るのにも役立ちました。」とコメントがありました。
参加した従業員は、「この活動は、子どもたちと従業員双方にとって非常に有益な活動でした。努力をし、全力で取り組むならば目標が達成できること、そして、能力的にも人間的にも成長できるというメッセージを若者たちに伝えることができました。」とコメントしています。

BIC(アルゼンチン)は、これからも地域社会をよりよくするための継続的な取り組みを、従業員一体となって進めていきます。

地域のニーズに合わせた社会貢献活動を行うドイツの販売会社

地域の子どもたちの笑顔や医療体制の構築に貢献

ドイツ北西部のエメリッヒにある販売拠点、ブラザーインターナショナーレインダストリマシーネン(ドイツ)GmbH(以下、BIMH)は、1年を通じてさまざまな地域貢献活動を行っています。

5月には、外出の機会が限られる、重い病気や障がいのある子どもたちにトラックでのドライブを楽しんでもらうイベント「トラッカーズラン」に協賛しました。このイベントはトラックの助手席に子どもたちを乗せ、カルカーからエメリッヒを経由しス=ヘーレンベルグまでの往復およそ65kmを約4時間かけて走り、外に出ることの喜びを感じてもらうことを目的に実施しています。
イベントの最後にはドライブで感じた楽しい気持ちをいつでも思い出してもらえるようにBIMHが提供したテディベアが子どもたち130人に贈られました。

子どもたちを乗せ街中を連なって走るトラック 子どもたちを乗せ街中を連なって走るトラック

10月には、地元エメリッヒの救急医療サービス機関から要望のあった、テディベアの購入費の一部を寄付しました。テディベアは、救急車で病院へ搬送される幼い子どもの不安を和らげるため、救急医療サービスの隊員から子どもたちに贈られます。他の地元企業から拠出された寄付も含め、約2,000個のテディベアが救急医療サービス機関に贈られました。

また、11月には、AED(自動体外式除細動器)を寄付しました。ドイツでは、緊急時に備え、劇場をはじめ公共施設でのAED設置が進められています。今回寄付したAEDは地域の住民に親しまれている市営劇場に11月上旬に設置され、緊急時の備えができました。

市営劇場に設置されたAED 市営劇場に設置されたAED

担当者から
~地域のニーズに応えていきます。~

ブラザーインターナショナーレインダストリマシーネン(ドイツ)GmbH
Stachetzki, Folker

重い病気や障がいのある子どもたちの笑顔につながる活動や地域の医療体制への貢献を行うことができました。今後も地域のニーズに応えていきます。

BIMHは、これからも地域に対する貢献を常に意識し、継続的な取り組みを行っていきます。

中国の研究開発拠点で、恵まれない人々の支援を行う

従業員から集めた書籍や衣類を寄贈

中国の研究開発拠点である濱江兄弟信息技術(杭州)有限公司(以下、BSH)は、2017年度、恵まれない人々へ書籍や衣類を寄贈しました。

9月、子どもたちに読書を通じて物語の楽しさや、知識を深めてもらいたいと教育資源の乏しい学校に書籍を寄付しました。従業員に提供を呼びかけて集まった95冊の絵本や小説などを貴州省六盤水市にある学校の子どもたちに届けました。

多くの本を寄贈した従業員 多くの本を寄贈した従業員

10月には、冬の厳しい寒さの中でも、暖かく過ごしてほしいという思いから恵まれない人々に衣類を届ける活動を行いました。従業員に衣類の提供を呼びかけたところ、コートやマフラー、手袋など45着が集まり、非営利団体を通じて、河北省保定市郊外の人々に届けました。

担当者は、「書籍や衣類を提供することで、少しでも人々の役に立つことができてうれしい。来年度以降、より多くの本や衣類を届けられるよう、さらに従業員に呼びかけていきたい。」と話していました。

BSHは、これからも地域に対する貢献を常に意識し、継続的な取り組みを行っていきます。

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