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従業員とともに

人材育成

グローバルな人材育成に向けて

従業員の多様性と個性を尊重し、優れた価値を提供できるグローバルな人材を育成

ブラザーグループは、「ブラザーグループ グローバル憲章」の「従業員」の項目に示しているように

  • 従業員の持つ多様性の尊重
  • 従業員による、さまざまな能力の発揮
  • チャレンジングな仕事の提供

を重視しています。そして各国、各地域、各事業に則した人材育成と関連制度の充実を図ることが、従業員の長期にわたる才能・スキルの発揮に結びつくと考え、育成環境の整備とさまざまな制度の構築を進めています。

取り組みの一環としてこれまでに、海外拠点のマネジメント層を育成する研修の実施や、日本の若手従業員を対象とするトレーニー(訓練生)の海外派遣など、早期に複数の国で経験を積む制度を実施しています。

ブラザーグループは、これからも各国・各地域の人材育成の情報をグループ全体で共有し、グローバルに計画的・長期的な人材育成を進めていきます。

グローバルな課題に対応できる人材を育成

さまざまな経験によって、広い視野と高い専門性を得る

ブラザーグループは、広い視野と高い専門性を持ち、グローバルな課題に対応できる人材を育成するため、ブラザー工業株式会社(以下、ブラザー工業)とグループ会社の間で人材を派遣する研修、「トレーニー制度」を2008年度から実施しています。

この研修は、人材育成計画に基づいて選出された若手の従業員が対象で、派遣期間は3か月から2年とし、派遣元と派遣先で事前に立案した研修計画にそったOJT(On the Job Training)を行います。 トレーニー制度の利用は自身の専門業務に関係する研修が中心でしたが、2015年度からは、開発者が営業担当者と一緒にお客様を訪問し、現場のニーズや使用状況をお客様から直接聞くなど、専門性とは異なるものの、経験を通じて新たな知見を得る研修にも適応しています。

2017年度は、ブラザー工業からイギリスやインドなどのグループ会社に31名、フィリピンや中国にあるグループ会社からブラザー工業に13名の従業員を派遣しています。ブラザー工業入社2年目のある従業員は、技術やスキルの習得を目指し、台湾の生産拠点である台弟工業股份有限公司に派遣されました。実際に組立作業を行い、課題が見つかった作業技術を、熟練作業者へのヒアリングによって向上させ、最終的に職業用刺しゅうミシン1台すべてを組み立てることで、学びの成果を実感しました。

顕微鏡で調整 顕微鏡で調整

2017年11月に行った、これまでに日本から派遣された従業員を対象にしたアンケートでは、「販売現場を経験したことで、これまで以上にお客様視点で開発が行えるようになった」、「これまで知らなかった知識や視点を持てたことで、より全体最適な考え方ができるようになった」といった声がありました。

ブラザーグループは、これからも優れた価値を提供できるグローバルな人材の育成に取り組んでいきます。

ブラザー工業株式会社 パーソナル・アンド・ホーム事業 生産革新部 金田 拓郎

トレーニー研修参加者の声
~積極的な交流によって多くの学びを得る~

ブラザー工業株式会社 パーソナル・アンド・ホーム事業 生産革新部
金田 拓郎

私は入社2年目の2017年9月から3か月間、日本では製造現場が少なく直接経験できない"製造の基本"を3現(現場・現物・現実)で学ぶため、台弟工業股份有限公司でミシン組立ラインでの作業を中心に研修を行いました。
その中で、現場の声、モノ創りへの意識、日々の製造活動やとるべき行動を可能な限り吸収できるよう、中国語や現地スタッフから学んだ台湾語を積極的に用いての交流を、常に心掛けました。
その結果、日本での担当業務である、海外拠点とのさまざまな連携活動の推進に対しての課題や改善点の抽出、および多くの気付きを得ることができ、非常によい経験となりました。

アジア・パシフィック地域の販売会社が一堂に会し、人材育成会議を開催

「人財の変革」実現に向けた取り組みの共有や、今後の育成推進施策について話し合う

アジア・パシフィック(以下、AP)地域の販売会社を統括するブラザーインターナショナル株式会社(以下、BIC(J))が主体となり、AP地域各拠点が取り組んでいる人材育成について、国や地域を超えて共有し学び合うため、人材育成会議を年1回、開催しています。

2017年9月に名古屋で開催した会議では、9拠点(シンガポール、フィリピン、タイ、香港、アラブ首長国連邦、トルコ、台湾、インド、日本)から参加した15名が、ブラザーグループの中期戦略「CS B2018」で掲げた「人財の変革」の実現に向けた取り組みの共有や、今後の育成推進施策について話し合いました。
BIC(J)からは、従業員一人ひとりのキャリア開発計画の策定・面談・育成進捗共有の仕組みと、8か月にわたり週1回、上司と部下の1対1で行う対話で、部下の行動や思考を振り返ることで気づきを促し、改善につなげる取り組みが紹介されました。
ブラザーインターナショナル(シンガポール)Pte. Ltd.からは、個々の思考や行動パターンなどの特性を理解し、その特性を生かした連携を促進して、組織力を高めていく手法が紹介されました。
また、今後さらに人材育成を推進していくための施策として、国や地域を超えた人材の交流など、さまざまなアイデアが出されました。

今後の人材育成について話し合う参加者 今後の人材育成について話し合う参加者

参加者からは、「従業員に成長の機会を提供する1対1の対話が興味深かった。自分たちの拠点でも展開していきたい」「国や地域を超えた人材育成の仕組みについて、さらに議論したい」といった声がありました。

ブラザーグループは、これからも従業員の長期にわたる才能やスキルの発揮につながる人材育成に取り組んでいきます。

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