- FTSE4Good Index Series・FTSE Blossom Japan Index・FTSE Blossom Japan Sector Relative Index
- MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数
- MSCI 日本株女性活躍指数(WIN)
- Morningstar 日本株式 ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT)
- S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数
- SOMPOサステナビリティ・インデックス
- EcoVadis(エコバディス) サステナビリティ調査
- Science Based Targets (科学的根拠に基づいた目標)
- 「アジア太平洋地域気候変動リーダー企業」調査
- Clarivate Top 100 グローバル・イノベーター
- 健康経営に関する評価
- 女性活躍推進、子育て支援などに対する評価
FTSE4Good Index Series・FTSE Blossom Japan Index・FTSE Blossom Japan Sector Relative Index
ブラザー工業株式会社(以下、ブラザー工業)は、ロンドン証券取引所のグループ会社であるFTSE Russellが開発したESG投資*1指数「FTSE4Good Index Series」および「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に2020年から選定されています。
「FTSE4Good Index Series」は、ESGに関する評価基準を満たした企業で構成されており、世界的に認知度の高いESG投資指数です。また、「FTSE Blossom Japan Index」は、日本株式市場に特化した指数として、世界最大規模の資金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(以下、GPIF)にESG指数として採用されています。
加えて、ブラザー工業は、2022年3月、ESG投資の株価指数である「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定されました。
「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、各セクターにおいて相対的に、ESGの対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスで、セクター・ニュートラル*2となるよう設計されています。また低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI(Transition Pathway Initiative)経営品質スコアにより改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れています。FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexは、2022年3月30日からESG指数としてGPIFに採用されています。
- 環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)に配慮している企業を重視・選別して行う投資
- 業種において中立の立場を用いて安定的な収益を得る投資方法
FTSE Blossom Japan Index (「FTSE Blossom Japan Index」(英文)のサイトへリンクします)
FTSE Blossom Japan Sector Relative Index (「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」(英文)のサイトへリンクします)
FTSE Russell (FTSE International Limited と Frank Russell Companyの登録商標)はここにブラザー工業株式会社が第三者調査の結果、FTSE Blossom Japan Sector Relative Index組み入れの要件を満たし、本インデックスの構成銘柄となったことを証します。FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexはサステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用されます。
MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数
ブラザー工業は、ESG対応に優れた日本企業を選定する投資指数である「MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数」に2023年から選定されています。
MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数は、世界最大規模の年金運用機関であるGPIFが採用するESG投資指数の一つです。
DISCLAIMER
THE INCLUSION OF BROTHER INDUSTRIES, LTD. IN ANY MSCI INDEX, AND THE USE OF MSCI LOGOS, TRADEMARKS, SERVICE MARKS OR INDEX NAMES HEREIN, DO NOT CONSTITUTE A SPONSORSHIP, ENDORSEMENT OR PROMOTION OF BROTHER INDUSTRIES, LTD. BY MSCI OR ANY OF ITS AFFILIATES. THE MSCI INDEXES ARE THE EXCLUSIVE PROPERTY OF MSCI. MSCI AND THE MSCI INDEX NAMES AND LOGOS ARE TRADEMARKS OR SERVICE MARKS OF MSCI OR ITS AFFILIATES.
MSCI 日本株女性活躍指数(WIN)
ブラザー工業は、米国のモルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル社(以下、MSCI)が算出・提供しているESG投資指数「MSCI 日本株女性活躍指数(WIN)」の構成銘柄に2019年から選定されています。
「MSCI 日本株女性活躍指数(WIN)」は、国の定める「女性活躍推進法」に基づく性別多様性に関するデータベース(女性の活躍推進企業データベース*)における女性の労働者・管理職が占める割合などのデータや企業の開示情報をもとに、女性活躍推進に積極的に取り組むリーダー企業を選定するものです。
GPIFに採用されている本指数の選定は、これまでブラザー工業が多様な働き方を支援し「女性活躍推進に関する宣言」や「女性活躍推進に関する行動計画」の策定、女性の活躍を推進する各種制度や施策への取り組みなどが評価された結果と捉えています。
- 女性の活躍推進企業データベース(厚生労働省「女性の活躍推進企業データベース」のサイトへリンクします)
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Morningstar 日本株式 ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT)
ブラザー工業は、米国のMorningstar社によって開発されたESG指標「Morningstar 日本株式 ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT)」に選定されています。
「Morningstar 日本株式 ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT)」は、ジェンダー・ダイバーシティ・ポリシーが企業文化として浸透した企業およびジェンダーに関係なく従業員に対し平等な機会を約束している企業に重点をおいたインデックスで、GPIFのESG投資指標に採用されています。
S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数
ブラザー工業は、S&Pダウ・ジョーンズと東京証券取引所がESGのうちE(環境)に着目した株価指数である「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」に2018年から選定されています。
「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」は、日本市場の動向を示す代表的な株価指数である東証株価指数(TOPIX)の構成銘柄を対象に、環境情報の開示状況、炭素効率性(売上高当たり炭素排出量)の水準に着目して、構成銘柄の組み入れ比率を決定する指数です。本指数は、ESG指数のうちグローバル環境指数として、GPIFに採用されています。
SOMPOサステナビリティ・インデックス
SOMPOアセットマネジメント株式会社が独自に設定している「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に、ブラザー工業は2012年から選ばれています。
「SOMPOサステナビリティ・インデックス」は、2012年から設定されており、ESGに優れた約300社が毎年選定され、同社の「SOMPOサステナブル運用」に活用されています。「SOMPOサステナブル運用」は、ESGにフォーカスした運用プロダクトで、複数の年金基金や機関投資家に採用されています。設定当初からの選定は、ブラザー工業のESGの取り組みが継続的に評価された結果と捉えています。
EcoVadis(エコバディス) サステナビリティ調査
ブラザー工業は2020年から、フランスのEcoVadis社が実施したサステナビリティ調査において「シルバー」の評価を獲得しています。グループ会社であるドミノプリンティングサイエンスも、本調査で「シルバー」の評価を獲得しています。
EcoVadis社のサステナビリティ調査は、世界のサプライチェーンに対してSDGsへの取り組みを調査・評価するものです。世界180カ国、220業種に及ぶ約130,000の企業がその対象となっており、国際的なCSR規格に基づいた「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」の4つのテーマにおいてスコアが算出されています。
Science Based Targets (科学的根拠に基づいた目標)
「ブラザーグループ 環境ビジョン2050」の「CO2排出削減」における「2030年度 中期目標」は、「Science Based Targets initiative (SBTi*1)」より、科学的根拠に基づいた「1.5度目標」として認定されています。
「2030年度 中期目標」は、2018年7月に「2°C目標」として認定を受け、2020年度にスコープ 1*2・2*3の目標を達成したことから、この目標を上方修正し、2022年4月に「1.5度目標」として認定を受けました。
- SBTiは、温室効果ガスの排出削減目標達成を推進するために設立された国際的なイニシアチブです。
- 事業者自らによる温室効果ガスの直接排出
- 他者から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出
「アジア太平洋地域気候変動リーダー企業」調査
ブラザー工業は2023年5月、日本経済新聞社の英語媒体Nikkei Asiaと英フィナンシャル・タイムズ、独調査会社スタティスタが共同で実施した、「アジア太平洋地域気候変動リーダー企業」調査において、2022年から2年連続で上位企業に選定されました。
本調査は、アジア太平洋地域に本社を置く企業を対象に、スコープ1・2の売上高に対する温室効果ガス排出量(原単位*)について、2016年から2021年にかけての増減を調査し、削減率が高かった企業の中から上位を選定するものです。
- 経済活動量あたりの温室効果ガス排出量
Clarivate Top 100 グローバル・イノベーター
ブラザー工業は、世界的な情報サービス企業である英国クラリベイト社による「Clarivate Top 100 グローバル・イノベーター 2024」において、世界のイノベーション・エコシステムの頂点に立つ組織100社として選出されました。初受賞の2012年から、今回で7回目の受賞となります。
「Clarivate Top 100 グローバル・イノベーター」は、クラリベイト社が保有する特許データに基づき、「世界の⾰新的企業/機関トップ100社」を年に1 度、選出するものです。選考には、特許登録された「数量」のほか、「影響力」「地理的投資」「希少性」などの要素がスコア算出の対象となり、中でもブラザーは「成功率」において特に高いスコアを得られたことが今回の受賞となりました。
健康経営に関する評価
評価 | 認定企業の要件および受賞/認定理由 | 健康経営銘柄 2024 |
東京証券取引所に上場している企業の中から、従業員などの健康管理を経営的な視点で考え戦略的に取り組む「健康経営」に優れた企業を選定し、長期的な視点から企業価値の向上を重視する投資家にとって、魅力ある企業として紹介する制度 ブラザー工業は、「健康経営銘柄」に2017年から5回選定されています。 2021年には、グループ会社である株式会社ニッセイも健康経営銘柄に認定されています。
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健康経営優良法人2024 |
地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度 ブラザー工業は、2017年から「健康経営優良法人(ホワイト500)」に8回認定されています。 認定されたグループ会社:
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「第1回上手な医療のかかり方アワード」最優秀賞 |
2020年3月、厚生労働省主催の「第1回上手な医療のかかり方アワード」において、最も優れた取り組みを行っていると評価された団体に贈られる「厚生労働大臣賞 最優秀賞」を受賞 <受賞理由>
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「体力つくり国民会議議長賞」 |
保健・栄養の改善および体力つくり運動*1を推進し顕著な成果をあげている地域や職場に対して、文部科学大臣、体力つくり国民会議議長が表彰を行うもの 2021年度に、ブラザー工業を中心とした20事業所で構成されるブラザー健康保険組合が受賞 <受賞理由>
<具体的な取り組み>
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「スポーツエールカンパニー2024」 |
仕事や家事・育児により運動不足になりやすい「働き盛り世代」に対して、従業員の健康増進のための取り組みを積極的に行っている企業を、スポーツ庁が認定する制度 ブラザー工業は、2019年から6回認定 <認定理由>
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「がん対策推進パートナー賞(情報提供部門)」 |
厚生労働省委託事業「がん対策推進企業アクション*」のがん対策推進企業を表彰するもの ブラザー工業は、2021年度に受賞 <受賞理由>
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女性活躍推進、子育て支援などに対する評価
活動項目 | 認定企業の要件 受賞理由 |
認定・受賞ロゴマーク | |
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女性活躍推進 | 女性の活躍促進に向け、トップの意思表明や採用拡大、職域拡大、育成、管理職登用のほか、ワークライフバランスの推進や働きながら育児・介護できる環境づくりなどに取り組んでいく企業 | ||
子育て支援 | 結婚・出産後の労働環境を整備し、子育てをサポートする働きやすい企業 | ||
仕事と育児・介護の両立 | 仕事と育児・介護とが両立できるように、さまざまな制度をもち、職場環境を整え、多様でかつ柔軟な働き方を労働者が選択できるような取り組みを実施している企業 | ||
仕事と治療の両立 | がんや脳・心臓疾患、糖尿病などの疾病や不妊の悩みを抱える労働者が治療を続けながら、安心して働くことができるように、治療と仕事の両立支援に取り組んでいる企業 |