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事業所の環境負荷削減

ごみゼロ活動

「ブラザーグループ 環境ビジョン2050」を策定

資源循環

2050年に向けて、ブラザーグループは、資源循環の最大化により、天然資源の持続可能な利用と廃棄物による環境負荷の最小化を目指す

ブラザーグループは「Brother Earth」のもと、地球規模の環境課題解決に貢献していくために、2018年3月、ブラザーグループの新たな長期目標として「ブラザーグループ 環境ビジョン2050」を策定するとともに、そのマイルストーンとして「2030年度 中期目標」を設定しました。

「ブラザーグループ 環境ビジョン2050」2030年度中期目標

バリューチェーン全体で資源循環の仕組みを整備し、主要製品に投入する新規天然資源量の削減に取り組んでいる

グループ生産拠点において継続的に水資源の効率的な利用と適正処理による排水に努めている

  • 「ブラザーグループ 環境ビジョン2050」より抜粋

循環型社会形成への取り組み

「5R活動」の徹底で、ごみの発生や排出量を抑制

ブラザーグループは、資源の有効利用や枯渇防止の一環として、「5R活動」を徹底することで、ごみの発生抑制、排出量の削減、埋め立てごみゼロ(廃棄物の埋め立て率1%以下)を推進しています。事業活動では、各事業所単位で取得しているISO 14001の仕組みを活用し、廃棄物の管理マニュアルを順守することで、計画的な削減活動を継続的に展開しています。なお、2003年度からはグループ全体の廃棄物削減に向け、海外生産拠点と国内事業所の廃棄物データを共通フォーマット化、更に2016年度からは新たなシステムを導入し、主要な国内外販売拠点も加えて全体把握に取り組んでいます。上記活動を徹底することで、違法投棄や欧州などWEEE指令に関わる法の順守違反によるブランドイメージの失墜といったリスクを回避することにつながっています。さらに、分別の徹底による資源有効利用、廃棄物処理費用抑制などにつなげています。

ブラザーグループの2017年度の活動実績

株式会社ニッセイで適正に処理して河川へ放流していた廃液を、廃棄物処理業者への委託に切り替えたこと、刈谷工場とブラザーインダストリーズ(ベトナム)Ltd.で生産量が増加したことにより、廃棄物の発生量が増加しました。

一方、資源有効利用の観点では、2013年に操業を開始したブラザーインダストリーズ(フィリピン)Inc.と2014年に操業を開始したブラザーマシナリー(ベトナム)Co. Ltd.を除き、すべての生産拠点および国内事業所で、埋め立てごみゼロを維持しています。

ブラザーグループの2017年度の取り組み詳細

国内事業所の主な取り組み

ブラザーグループの国内事業所では、埋め立てごみゼロを2001年度に達成し、現在も埋め立て廃棄物を事業所から発生させない活動を継続しています。

国内事業所における主なごみゼロ活動
  • 梱包材として使用されるポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)などプラスチックのマテリアルリサイクルを推進
  • 大規模厨房設備を設置している瑞穂工場と星崎工場の食堂で廃棄される食物残渣を、専門の回収業者を通じ堆肥化。さらに、食廃油についてもバイオ燃料化し、グループ内の物流部門で利用
  • 顧客より返品された製品の処分を、産廃処理からマテリアルリサイクルを前提とした有価物処理に変更
  • 使用済み段ボールを緩衝材に加工し、補給部品出荷時の梱包材として再利用
  • 家具・備品を部門間でリユースするための情報交換サイトを立ち上げ、廃棄物削減、購入費抑制に貢献

海外拠点の主な取り組み

生産拠点では、排出される廃棄物に焦点を絞り、廃棄物の削減やリサイクルの推進、全拠点での埋め立てごみゼロ達成に向け、取り組みを続けています。
また、主要な販売拠点ではISO 14001の認証取得拡大に取り組み、廃棄物の削減活動を推進しています。

海外生産拠点における主なごみゼロ活動
  • 産業廃棄物として廃棄処分していた水溶性切削油(乳化液)の付着した切粉を、水溶性切削油と切粉に分離して水溶性切削油を再利用。切粉は固形圧縮して有価物として再生業者に売却
  • 工場内申請文書の電子化やプリンター印字試験の紙使用量の削減などにより、紙廃棄物を大幅に削減
  • 部品用梱包箱の通い箱化や梱包形態の工夫による梱包部品点数の高密度化などにより使用量を削減して、梱包系の廃棄を大幅に低減
  • プリンティング機器の使用済みトナーカートリッジの回収箱の改善、樹脂ケース表面傷の補修技術向上などにより、再生トナーカートリッジのリユース率を高め、廃棄物の発生を抑制する活動を実施
  • 生産用設備の再利用を促進し、廃棄物を削減
  • 部品の塗装洗浄用脱脂剤の使用量を減らし、廃液を削減
海外販売拠点における主なごみゼロ活動
  • 主要な販売拠点でISO 14001を認証取得、廃棄物の削減活動を推進
  • 廃棄物を種類毎に分別する活動を徹底し、ごみゼロ活動の意識付けを実施
  • 分別した廃棄物は、専門業者で適切なリサイクル処理を行い、資源の有効活用を展開
  • 従業員が家庭の廃棄電子機器を持ち寄り、適切な業者で処理。リサイクル推進と従業員の環境意識向上

ブラザーグループの廃棄物量推移

ブラザーグループの廃棄物量推移のグラフ

  • 2016年度の実績集計時に過年度のリサイクル量に単純焼却分が含まれていたことが判明しました。
    過去に遡ってその量を把握することができないため、2015年度および2016年度より報告をしています。

集計範囲

2013年度 2014~2017年度
国内8事業所(ブラザー工業株式会社本社、瑞穂・星崎・港*1・桃園・刈谷工場、技術開発センター、物流センター)、ブラザーインダストリーズ(U.K.)Ltd.、台弟工業股份有限公司、珠海兄弟工業有限公司、兄弟機械(西安)有限公司*2、兄弟工業(深圳)有限公司*3、兄弟高科技(深圳)有限公司、ブラザーインダストリーズテクノロジー(マレーシア)Sdn. Bhd.*4、ブラザーインダストリーズ(ベトナム)Ltd.、三重ブラザー精機株式会社、ブラザーインダストリーズ(スロバキア)s.r.o.、ブラザーインダストリーズ(サイゴン)Ltd.、ブラザーインダストリーズ(フィリピン)Inc.、株式会社ニッセイ 左記の集計範囲にブラザーマシナリー(ベトナム)Co., Ltd.を追加
  1. 港工場は、2017年9月30日に操業を停止しました。
  2. 兄弟機械(西安)有限公司は、2010年に西安兄弟工業有限公司(旧:西安兄弟標準工業有限公司)と兄弟ミシン(西安)有限公司が合併した事業所です。また同年、兄弟ミシン設備(上海)有限公司からの事業を移管されています。
  3. 兄弟工業(深圳)有限公司は、2016年10月に兄弟高科技(深圳)有限公司を存続会社として、吸収合併されました。
  4. ブラザーインダストリーズテクノロジー(マレーシア)Sdn. Bhd.は、2017年3月31日付で事業活動を終了しました。
マテリアルバランス

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